年に一度の岡山大学大学院講義

年に一度の岡山大学大学院講義

Posted on 2016年12月8日ブログ

10年来の友人の紹介で昨年に続き、
岡山大学大学院でのお仕事させて頂きました。

公衆衛生学修士コースの中に
「補完・代替医療論」という科目で
補完・代替医療に関する世界の動向を把握し
その特徴について概観するという内容の授業の講義。

昨年は「アロマセラピー」に関して、
20年前のイギリスでの体験をベースに
代替医療と呼ばれるセラピーを中心とした方法が
日常ベースに取り入れられているという紹介と
院生の方にハンドマッサージで触れ合う内容でした。

そして、
今年は「リフレクソロジー〜足編〜」👣

英国式と中国（台湾）式の２タイプが
世界的に有名でその差異や
身体における期待性などを少しだけお話しした後に
お一人ずつ20分程度の施術体験の時間を設けました✨✨✨

全体的に足が冷えた方が多く、
院生の中にはドクターもいらっしゃて
ハードな研究やお仕事でご自身のケアも
なかなか難しいのかなとふと思いながら
病院内または近くで「日常的にすぐできるケア」のお手伝いをしたいと考えました⤴️

医師ももちろんのこと、
医療従事者の方やご家族の看病をされてる方は
心身ともにお疲れと思います🍀

院生の様々な感想をお聴きしてるうちに
代替医療が予防医学としてリハビリとして
西洋医学と握手をして行くような、
そんな気がしてきました(*^-^*)

それを数十年望んでたわたしとしては
とても嬉しいこと❤️

他にデジュリドゥー、クラニオワーク、魔法の質問カードと
病院でまだまだとりいれられてないような
個性豊かなワークのセッションやお話しがあり、
ドクターとのやりとりを聴きながら
やはりエビデンスの重要性なども実感_φ(･_･！！。。。

現象確認先行型のわたしとしては、
ついつい改善されてるからいいのでは。
なんて思ってしまいますが、
医療の世界に入って行くには必要ですよね🏥

とにかく有意義な1日でした～(*^-^*)

そして何より岡山大学医学部は亡き兄の母校。
昨年は、複雑な想いかつ嬉しさでの仕事でしたが
今年は思い切ってやった誕生日会のおかげか
“自立したわたし、セラピストとして”さらにのぞめました。

この場を設けてくれた友人と
自身の人生に感謝です⭐️

来年は耳より話かな👂

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